ある医師の日常
医師の日常はどのようなものなのでしょうか。
気になってネットで検索してみたところ、医師の日常生活のブログがありました。
そのブログを見てみると診察の人数が何人いたかや手術したことなど書いてありました。もちろん手術の様子は書いてありませんが、手術が終わりましたとかツイッター並みの短文のブログでした。また休みの日はペットショップに行ってみたり、外食したりと普通の日常生活をしていることを書いてあります。医者とはいえ休みの日は普通の人と変わらない日常を送っているようです。
医師は特別な職業です。精神的にも肉体的にもかなりハードですから、休みの日ぐらいはのんびりしてほしいですよね。
しかし、医師の中には休みの日でも患者が気になって病院に行く人もいるようです。このように熱心な医師に診てもらえるということは、患者側としてはとても嬉しいことですが、同時にいつ休むのかと心配になります。患者が気になって仕方がない医師は、医師でいる限り心が休まることがないのでしょうか。
また、救命の医師は救急患者がいれば休みも関係なく働くことになるでしょう。そのせいで救命の医師が不足しているようです。休みが取れないと、せっかく高い給料を貰っても使う機会がないばかりか、体を壊してしまいます。救命は病院に無くてはならない存在ですが、過酷過ぎて救命になりたい医師が減ってしまっては医療が保てません。
医師の日常とは、その人もしくは診療科によって異なるようです。そうはいっても、休めるときにはできるだけ休んでほしいものですね。